◆一応、我が家の主らしいが威厳さのカケラもなく、ちょくちょく仕事をサボっているナマケモノ。オイラが見た生物の中で一番デカイ。体がデカイだけに怒るとコワイし、逆らうと何かと不都合なので、オイラは言う事を聞いてるフリをしている。

◆大好物は”泡の出る水”で、たまに外に飲みに行くと夜中まで（ときには朝方まで）帰って来ない。

◆座右の銘は「酒の一滴血の一滴」

ぴろ助 性別：♀

◆オイラを引き取ってくれた恩人。その生態は猫族に近いと思われ、１日の３分の２を寝て過ごす。朝が大の苦手。オイラより寝起きが悪い。不平不満のハケ口としての利用価値は高い。

◆「せっかくだから」が口癖。かなりの貧乏性らしい。

◆座右の銘は「早起きは一文の得にもなりゃしねえ。」

◆オイラの生まれ故郷、角田に住んでるぴろ助の母親。その声は独自の周波数で、ボリュームが異常に小さいため聞き取りにくい。

◆時々ボランティアでオイラの世話係をしてくれる。噛まれても噛まれても、けっしてスキンシップをやめようとしない不屈の精神の持ち主。

◆ネコじゃらしを使った必殺技、”ばあちゃんスペシャル”は脅威。

◆クマゴローの父親でオオクマ家の当主。クマゴロー同様体がデカクて大酒飲み。オイラはこの一家を”怪獣王国”と呼んでいる。

◆何を思ったか、最近後ろ髪を伸ばしはじめた。しかし、そのテッペンには毛が無い。

◆動物（特に猫）嫌いのクマゴローの母親。一秒たりとも黙っていられない、おしゃべりの機関銃。とにかく”やかましい”。

◆お客さんが来た時は必ず寿司をとるものだと思い込んでいる、変に昔気質の典型的な田舎のばあちゃん。

◆いきつけのショップ”ペット・エコ”の店員。主にホテルと美容院を担当している。

◆普段はまったくの無表情で、何を考えているのかさっぱりわからない。

◆妙になれなれしいところがあり、初対面のくせに呼び捨てにする無礼者。

◆テッツ動物病院の院長でオイラの主治医。３０代前半にして開業医となっただけにタダ者ではない。

◆気のせいか、オイラが行くと他の患者に接する時より身構えるようだ。それが院内にも広がり、スタッフ全員に緊張感が走る。が、その原因は不明だ。オメーが暴れて流血騒ぎをおこしたからだよ！ｂｙクマゴロー