OMEGA   CONSTELLATION

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コンステCの愛称で親しまれた、オーバルケースのオメガ・コンステレーションです。
この時計は、時計好きの方が集まる掲示板の常連の方々に影響を受けて入手に至りました。格安だったわりにはコンディションは悪くなく良い買い物をしたと思います。

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星座を意味するコンステレーションは、オメガのフラッグシップモデルであり、誕生以来、天文台で行われた数々の精度コンクールで記録を塗り替えてきた、言わばオメガの精度に対する挑戦の歴史を物語るモデルです。
現在も、メンズモデルは一部のクォーツモデルを除いてクロノメーター規格をクリアしたムーヴメントを搭載しています。

このモデルは、オーデマ・ピゲのロイヤル・オークやディズニーキャラクターのレトログラード等、それまでの概念を覆す数々の名作を手がけたジェラルド・ジェンタのデザインです。
ケースにはヘアライン仕上げが施され、シルバーダイヤルには細かいテスクチャ模様が描かれています。細めのペンシルハンドとのバランスも絶妙ですね。
シンプルでありながら気品漂う風貌はフォーマルシーンにぴったりです。まぁ私にはあまり縁がありませんが。。。

搭載するムーヴメントは500番台後期のCal.564。24石自動巻きクロノメーターで振動数は5.5振動です。これはコンステレーション初の日付早送り機構を搭載した機械で、既に所有していたシーマスターのCal.565とは同系列となります。
日付の早送りはリュウズの引き戻し操作で行いますが、あまり頻繁に行うと壊れてしまうのではないかと心配になってしまいます。ですから、私の場合はあまり早送りはしないようにしています。せっかくの機能なのにもったいないですが。。。
このCal.564はコンステレーションの専用機ではなく、一部シーマスターにも搭載されていて、このクロノメーター仕様のシーマスターは希少品として人気があるようです。

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564-6.jpg (21197 バイト) 裏蓋にはコンステレーションの象徴である天文台のレリーフが刻まれています。
この天文台のデザインは、製造された年代によって微妙に異なっており、12角ダイヤルのものより精巧な作りになっています。

 

【オメガ コンステレーション】

●自動巻き(24石) ●Cal.564搭載 ●5.5振動 ●SSケース ●コードバンストラップ

 

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