Dubey&Schaldenbrand    Aerodyn  Duo

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ダービー&シャルデンブランの時計は、厳選された素材と高度な職人の技、そして惜しげも無く費やされた労力が一体化し、どのモデルも高品質で完成されたフォルムを持っています。
フラッグシップ・モデルとも言うべきアエロディーン・シリーズは、アールデコ調の美しい流線型のトノーケースが特徴で、一説によるとポルシェをイメージした型だということです。
中でも、このアエロディーン・デュオは独創的で、時計Begin誌では”ちょっとワルな腕時計”グランプリに輝きました。
とは言え、このブランドの知名度はまだまだ低く、仙台では時計店のスタッフが着けているのを見ただけです。さんまやトルシエが着けてたってことで、これから有名になるんでしょうか?あまりみんなに知られちゃうのもなぁ。。。複雑な心境です。

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フランク・ミュラーよりもボリューミーなケースには、高級素材として知られるステンレススティール316Lを使用し、400tまでの圧力がかけられる大型の圧延機で16回の工程を経て成型され、その後に美しい鏡面仕上げが施されます。
ダービー&シャルデンブランで使用しているステンレス鋼材は、何と!新日鉄社製のもので、現地の同質の鋼材の2倍の価格がするそうですが、磨いた後の光沢が全然違うのだそうです。
実際、実物を目にすると他の時計とは輝きが違います。本当に美しいケースです。
腕につけてみると、全体的に丸みを帯びているし仕上げも丁寧なので感触がとても柔らかく、大ぶりなわりには違和感なくつけることができます。


他に類を見ない独創的な文字盤は、トノー型のうえに凸型にカーブしているため、非常に手間ヒマがかかり、実に70以上の工程を経て製作されています。
型が形成された後、ラックコーティングが施され、さらに特別のパウダーで研磨されて光沢を出しています。また、アラビック数字のインデックスは、ダイヤルの上にゴールドカラー焼き付けされています。
ケースにあわせてカーブしたサファイアガラスは、外面・内面に反射防止コーティングが施され、横から眺めると、緩やかな弧を描くようにケースと風防が一体となっていて、とても美しいラインを見せてくれます。

ムーブメントは、ETA2892−Aをベースにリューズひとつで操作できるGMT機能を独自に開発し、1998年に特許を取得したムーブメントを搭載。
12時位置のローカルタイム表示は時針と分針で表示され、連動して9時位置にある24時間計が働きます。6時位置にはデイト表示が配置されています。

ダービー&シャルデンブランのムーブメントの組み立ては、熟練した時計職人が長い経験と英知を基に、昔ながらの独自の工房で作業が行われているそうで、まさに手作りの良さが感じ取れる時計だと思います。

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duo4.jpg (11623 バイト) 最初は黒のベルトが付いてたんですが、茶のベルトに交換してもらい、さらに3つ折れ式バックルを付けてもらいました。
もともとインパクトの強い時計ですが、さらに精悍さが増したと思います。

【ダービー&シャルデンブラン アエロディーン・デュオ】

●自動巻き(23石) ●ETA2892−2Aベース ●GMT機能 ●SSケース ●二重構造反射防止サファイアガラス ●クロコダイルストラップ ●3気圧防水

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