ORIENTSTAR ROYAL K18 |
| 日本製の時計といえば「世界のセイコー」が名実ともに一番ですが、吉田時計店として創業以来、機械式にこだわるオリエントは影の実力者だと思います。 オリエントの時計には個性的なモデルが数多くあり、そのどれもが「高性能・低価格」を実現していて、時計好きにとっては大変ありがたいメーカーです。 そして、時々予想外の驚くべきモデルを発売するメーカーでもあり、この時計はそのひとつに数えられます。 |
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１８金イエローゴールドの無垢ケースに、オリエントとしては非常に珍しいスイスＥＴＡ社製ムーブメントを搭載、ダイヤルにはギョーシェ模様を施し、さらにはスモールセコンドと、ちょっと見はパテックやバセロンといった超高級時計と見間違うほどの風貌です。それでいて価格は１０分の１程度なんですから、ホントに驚きです。 しかし、さすがに採算がとれなかったらしく、既に数年前に生産終了となっていたのですが、問屋に眠っていたデッドストックを仕入れた時計屋さんがいて、それを偶然見つけ一目で気に入り購入しました。 |
 ケースがちょっと小ぶりなんですが、クラシカルな雰囲気を醸し出していてひじょーに気に入ってる１本です。 |
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