ROLEX OYSTER PERPETUAL DATEJUST |
私が子供の頃は、高級時計と言えばオメガやラドーでロレックスの知名度はそれほど高くなかったと思います(田舎町だとゆーこともありますが(^^;)が、いつの頃からか、日本では時計の最高峰といえば「ロレックス」という風潮が強ま
り、一昔前までは金ピカ成金趣味の象徴と思われがちでしたが、実は創業以来、腕時計の耐久性を追及してきたブランドであり、「丈夫さ」こそが最大のセールスポイントではないかと思います。 事実、陸・海・空それぞれの分野のエキスパートが愛用していて、それがスポーツモデルの伝説を生み出し、現在の人気につながっているのではないでしょうか。 |
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ちまたではスポーツモデルが注目されていますが、実は世界中で最も愛用されているモデルはハイクラスのスタンダードモデル であるデイトジャストです。 ジュビリー・デイトジャストは、プリンスに変わる新たなフラッグシップモデルとして、ロレックスの3大発明と言われる「オイスターケース」「パーペチュアル機構」「デイトジャスト」
の全てを内包した、実用防水時計の完成形として1946年に発表されたモデルであり、
創業者のハンス・ウィルスドルフが目指した「完全な実用性とステイタス性を持つ腕時計」はデイトジャストをもって完成しました。このことから、デイトジャストは最もロレックスらしい時計であると言えます。 ダイヤルはシンプルなバーインデックスと外周のレイルウェイ上に配置された小さなローマン数字の組み合わせで、黒文字盤が精悍な顔つきを見せてくれます。 |
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ロレックスの日付表示機種の特徴でもあるサイクロップレンズは、デイト表示を約2.5倍に拡大します。今や他メーカーの安価な時計にも採用されるほどスタンダードとなりましたね。サイクロップレンズはパチロレを見分ける手段のひとつでもあるようです。 モデル名ともなっているデイトジャスト機構は、現在ではロレックスのほとんどのモデルに採用されています。他メーカーにも午前0時に日付が変わるものがありますが、ロレックスが「カシャッ」と瞬時に切り替わるのに対し、他メーカーの場合はリュウズの動きに合わせて変わるような気がします。まぁ私が持っている時計だけかもしれませんが。。。
搭載されるムーブメントはクロノメーター認定のCal.3135。ロレックスは3100番台からダブルバランスブリッジを採用し、テンプを両方向から支持することにより精度と耐久性の向上を図っています。このダブルバランスブリッジは、
精度調整機構を緩急針ではなく、マイクロステラスクリューを使用しているからこそできた支持方式です。 |
時計専門家によると、昔のロレックスは機械も含めて良かったけど、今のモデルはイマイチだと言う人がいます。私も三針時計にしては高額かとも思いますが、まぁ
最近は他のブランドがどんどん高額時計を出しているのに比べれば、そんなにぼったくりってわけでもないかなぁーと考えるようにしています。なにより丈夫だし。。。 それに、何十年も基本の型を変えずに世界中で売れ続けるってことはスゴイことだと思いますね。 |
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ロレックスは各モデルによって様々なブレスレットとバックルがあります。デイトジャストにも3連のオイスターブレスと5連のジュビリーブレスがあり、この時計にはホワイトゴールドを使用したジュビリーブレスレットが採用されています。バックルはシングルロック式の最もシンプルなタイプです。アンティークのモデルを見ると、バックル上の王冠マークがツメの上あたりにありますが、私はデザイン的にはその方が好きです。そーいえばオメガも同様ですね。製造コストを下げるために手間を省いた結果だと思いますが、ちょっと残念です。。。 裏蓋にはパチもん防止のためにホログラムシールが貼られていますが、まだまだ出回っているんでしょうか?
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